運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
3件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1958-10-28 第30回国会 衆議院 法務委員会 第8号

永田参考人 ちょっと一言。——この法律の施行についてでございますが、マルバツをしてから受かった者だけに試験をするという制度は、私はすぐ実行してもらいたいと思うのです。この法律改正が通るとしても、さっき申しましたように、現行法マルバツをやるのは違法だと思っております。あの書いた通りでございますから。——その趣旨から申しまして、少くともこの改正案のうちのマルバツをしてから試験をするというあの

永田菊四郎

1958-10-28 第30回国会 衆議院 法務委員会 第8号

永田参考人 ちょっとつけ加えて申し上げたいのは、私どもはよくいろいろな新聞記事法務省などの話を聞いたりしますと、たとえば、私学の連中が教養科目を入れると受験生の負担になるから反対しておる、こういうようなことを言っておるのですが、それに対して少し弁解したいのであります。私どもが今まで改正に反対してきましたのは、第一番に、さっき申しますように、司法試験の程度は下げるべきではない。判、検事、弁護士の職務

永田菊四郎

1958-10-28 第30回国会 衆議院 法務委員会 第8号

永田参考人 私も司法試験委員の経験もございます。それから大学の方で法学の講義を現にいたしております。のみならず、私は現行法改正に当っては、若干関与いたしたのであります。この法案を作るときにも若干関与いたしましたし、また公聴会にも私はここに出て参ったようなわけでありまして、そういう関係から、率直に具体的な問題に入って、逐条的に所見の一端を申し上げたいと思います。  第一は、法務省でお作りになったのでしょうが

永田菊四郎

1949-05-09 第5回国会 衆議院 法務委員会公聴会 第1号

永田公述人 ただいまの御質問に対してお答えいたします。私が廣く人材を確保することができると申しましたのは、司法部という意味ではないのであります。試驗を受けた者は、先ほど申したように司法修習生に採用されない者もあり得るわけでありますから、司法畑以外にも働くことができると思うのであります。でありますから、試驗を受ける人が多いわけであります。採用試驗だけにするよりも、資格試驗とした方が受驗者が多くなるわけであります

永田菊四郎

1949-05-09 第5回国会 衆議院 法務委員会公聴会 第1号

永田公述人 私は日本大学法学部教授永田菊四郎であります。まず第一の管轄の問題でございますが、これも私いろいろ考えてみました。また外國制度ども考えてみましたけれども、私もこれは法務廳管轄にする方がよろしいと思うのであります。ただいま二人の教授の方のお話にありましたように、根本的に、あるいは法理的にどこにくつつけねばならぬという理由はないのでありまして、要するにどちらにした方が妥当であるかという

永田菊四郎

1947-08-20 第1回国会 衆議院 司法委員会公聴会 第1号

永田公述人 私もただいまの井上さんのお話しのように、昨日遅くお話があつて特段の調査をするひまもなく、また平素の研究も十分できていませんので、ただ皆様方のお耳を汚すだけであります。しかしせつかく出てまいりましたので若干の意見を開陳いたしたいと思います。  私どもの與えられた問題は親族間の扶養範圍の問題でありますが、その範圍の問題をお話しする前に、ちよつと現行扶養制度の一班をお話ししたいと思います

永田菊四郎

  • 1